PowerPointのアニメーションを使うと、文字や図を順番に表示して、話の流れに合わせて見せられます。ただ、付けすぎると見づらくなる機能でもあります。この記事では、アニメーションの付け方と順番やタイミングの変え方、消し方を説明します。
✓ アニメーションを付ける手順
✓ 順番を変える方法
✓ 「クリック時」「同時」「後」の違い
✓ アニメーションを消す方法
アニメーションを付ける手順
動かしたい図形や文字をクリックして選んでから、次の順に操作します。
- [アニメーション]タブを開きます。
- 付けたい効果をクリックします。ここでは[フェード]を選びます。
- ほかの効果を見るときは、一覧の右下にあるボタンをクリックします。

効果を付けると、図形の左上に番号が付きます。この番号が再生される順番です。[プレビュー]をクリックすると、その場で動きを確認できます。
一覧から別の効果をクリックすると、前の効果と置き換わります。[表示]を付けたあとに[フェード]をクリックしたところ、残ったのはフェードだけでした。1つの図形に2つ目の効果を足すときは、[アニメーションの追加]を使います。
順番とタイミングを変える
④の[アニメーション ウィンドウ]をクリックすると、付けた効果の一覧が右側に出ます。動き出すタイミングは、⑤の[開始]の一覧で選びます。

| 開始の選択肢 | 動き出すタイミング |
|---|---|
| クリック時 | クリックしたとき |
| 直前の動作と同時 | 1つ前の効果と同時 |
| 直前の動作の後 | 1つ前の効果が終わったあと |
順番を変えるときは、アニメーション ウィンドウで項目をドラッグするか、[順番を前にする][順番を後にする]を使います。動く速さは[継続時間]で変えられます。[フェード]の初期値は0.5秒でした。
アニメーションを消す
図形を選んで、効果の一覧の左端にある[なし]をクリックします。
見やすくするコツ
- 使う効果は1〜2種類にそろえる
- 説明の順番に意味があるところだけに付ける
- 図形の順番はアニメーション ウィンドウで確認する
- すべての文字や図に別々の効果を付ける
- 動きの長い効果を多用して、発表の時間が足りなくなる
PDFにするときの注意
PDFではアニメーションは動きません。詳しくはパワポをPDFにする方法を見てください。
まとめ
- 図形を選んで[アニメーション]タブから効果を選ぶ
- 一覧から選び直すと効果は置き換わる。足すときは[アニメーションの追加]
- タイミングは[開始]、順番はアニメーション ウィンドウで変える
- 消すときは[なし]を選ぶ
発表のときは発表者ツールの使い方も参考にしてください。図形を自作するときは図形の結合の使い方が役立ちます。
画面はWindows版PowerPoint(バージョン16.0)で2026年11月に確認しました。お使いのバージョンによって、メニューの位置や名前が少し異なる場合があります。

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